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甘ダレが放つ照りと芳醇な香り 横浜 「割烹蒲焼わかな」 (1/3ページ)

2014.1.9 14:30

三河のウナギと茨城産コシヒカリを使用し、丹精込めて仕上げた「うな丼」(2625円)=神奈川県横浜市中区(伴龍二撮影)

三河のウナギと茨城産コシヒカリを使用し、丹精込めて仕上げた「うな丼」(2625円)=神奈川県横浜市中区(伴龍二撮影)【拡大】

  • 「お椀は温めてお客さんに出します。お椀の形は特注のもので、タレがご飯に広く染み渡るように、底が広く丸みを帯びています」と語る橋本隆専務=神奈川県横浜市(伴龍二撮影)

 【食を楽しむ】

 横浜スタジアム、中華街、人気歌手「ゆず」をはぐくんだ商店街「イセザキモール」…。新旧の人気スポットがひしめく横浜市のJR関内駅周辺には、味自慢の老舗も数多く軒を連ねている。なかでも通をうならせる名店といえば、1872(明治5)年創業のウナギ店「割烹蒲焼わかな」(5代目・橋本進社長)が挙げられるだろう。

 前身は菓子店

 「意外かもしれませんよ」。店を訪ねると、若旦那の橋本隆専務(42)が創業の由来をユーモアたっぷりに教えてくれた。わかなの“前身”は実は江戸時代から続く銘菓店「亀の子煎餅・若菜屋」で、参勤交代の折、国表(くにおもて)で待つ奥方へのお土産を買う諸国の大名たちに利用されていたのだという。

 後にウナギ店わかなを立ち上げることになる初代・吉蔵は、そんな由緒正しい菓子店の長男として生まれたが、元来の遊び人で、煎餅屋を嫌い、家を継がなかった。しかし、ある日、賭け事に負けてお金に困った2人のウナギ職人と知り合い面倒をみることに。恩を感じた2人は吉蔵にこう切り出した。「一生懸命働きますから、ウナギ屋を始めては?」。思いがけない提案を受け入れたのがわかな創業のスタートだった。

えんま帳から推計

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