2014.1.21 14:20
2011年に4歳で急死したドイツ・ベルリン動物園の雄のシロクマ「クヌート」=2007年3月23日(AP)【拡大】
2011年に4歳で急死したドイツ・ベルリン動物園の雄のシロクマ「クヌート」の最終的な検死結果が1月20日までに公表され、死因はウイルス性脳炎だったことが分かった。独メディアが伝えた。
クヌートはその愛らしいしぐさから世界中で人気者となったが、池の中で死んでいるのが見つかった。検視を担当した専門家は「脳全体に炎症が広がっており病状は深刻で、池で溺れなくても死んでいただろう」と話している。クヌートは標本にされ、ベルリンの自然史博物館で保管されている。(SANKEI EXPRESS)
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