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ロシア語操る才媛声優の野望 上坂すみれ (1/3ページ)

2014.1.22 15:10

  • アーティスト・作詞家、サエキけんぞう(提供写真)
  • サエキけんぞうさんがロックの問題作21枚を取り上げ、苦難の道のりと未来への展望を記した「ロックの闘い1965-1985」(シンコーミュージック、1890円)が発刊されました(提供写真)

 鎌倉で超お嬢様の家柄に育ち、上智大学外国語学部でロシア語を専攻。現在は声優・タレントをしながら上智大学学業優秀賞も授与される優秀さを持つ上坂すみれは、タレントの常識を破るスケール感を秘めている。1月8日にリリースされた1stアルバム「革命的ブロードウェイ主義者同盟」ではアニソン界の大物、畑亜貴、神前暁や、ポップス界の重鎮、森雪之丞、といった作家陣を迎え、アバンギャルドでアジテイター的世界を構築、アニメという分野から、ロックに負けずにキナ臭いアーティストの登場となった。

 ──「生産・団結・反抑圧」もスローガンに掲げるこのアルバムで国民に訴えたいメッセージとはなんでしょうか?

 「自分の好きなものを好きと言える場所が至上のユートピアであるということです」

 ──つまり、例えばすみれさんの好きなロシアだったりするわけですね?

 「そうです。高校1年のときソ連国歌を聴いてからロシアに興味を持ったのです。アメリカやイギリスの文化と違うじゃないですか? 街中ではやっているようなそうした文化と、ロシアの文化を比較するのが面白いんです」

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