「世の中許せないやつが多すぎる。天に代わって悪を倒す」。そんな言葉をキーワードに、この冬、美しき仕置人が誕生する! 1月24日にスタートする金曜ドラマ『天誅~闇の仕置人~』(後7・57)の主人公は、現代日本に突如現れ闇で悪を裁く、人間離れした強さを持った“謎の女”サナ…。後に明かされる彼女の正体は、戦国時代からタイムスリップしてきた女忍者。そのサナ役を、ドラマ初主演となる女優、小野ゆり子が体当たりで演じる。
物語はある街に、背中に大きな傷のある謎めいた寡黙な女・サナが突如現れるところから始まる。サナは何か特殊な訓練を受けているようでめっぽう強いが、心を閉ざしており、過去も正体もまったく謎のまま。
おせっかいなおばあさん、村田正子は、偶然出会ったサナを助け、自分の家に住まわせ面倒を見るうちに、サナの特殊な能力を知る。正子はサナと契約。サナの力を使い、現代社会において警察の介入が難しいストーカー、DV、振り込め詐欺、児童虐待などの事件を、闇で裁いていく。