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【軍事情勢】「弱兵・腐敗」と断じる 中国海軍の未熟な慣熟訓練 (1/6ページ)

2014.2.9 13:12

昨年11月6日、北京で軍幹部と握手を交わす習近平国家主席(党総書記)。この日、習氏は必ず勝利する強い軍隊の実現を呼び掛けたが、「弱兵」が中国軍に染みついた軍柄だ(新華社=共同)

昨年11月6日、北京で軍幹部と握手を交わす習近平国家主席(党総書記)。この日、習氏は必ず勝利する強い軍隊の実現を呼び掛けたが、「弱兵」が中国軍に染みついた軍柄だ(新華社=共同)【拡大】

 国に「国柄」があるが如く、軍も「軍柄」を有す。政体が変わろうと、近代化が図られようと隠せない。文化・風土や民族性は畢竟、永い年月を掛け軍に染み付くためだ。中国人民解放軍の「軍柄」の一つは「弱兵」「腐敗」と断じられる。

 軍柄は「弱兵」「腐敗」

 人民解放軍の機関紙・解放軍報には自らの弱点を示唆する“重要機密”が時に潜む。ところが中国軍に自覚はない。むしろ自慢する。上から目線で偉そうに賢者を気取っても、どこか間が抜けている。2013年10月の軍報にも、伝統的かつ構造的な弱点を観る。中国海軍が掲載直前に実施した、2週間の慣熟訓練《機動五号》に関する、次の一文だ。

 《各艦に乗る政治工作班は小動員、小放送、小娯楽、小鼓舞等の小活動を実践し、将兵の敢闘精神を高揚しつつ、肉体・精神的ストレスを緩和した》

 例えば、《小動員/小鼓舞》は講話やきめ細かい指導で「やる気にさせる」教育手法。《小放送/小娯楽》とは艦内DJを流したり、実際の舞台を設営して、歌舞音曲を乗組員に楽しませるリクリエーションを指すようだ。軍政治部門による「文化工作」の一環とされる。

鍛えられる自衛隊と、幼児をあやすかのような中国軍

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