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【エコノナビ】小保方さんに見る教育改革のヒント (1/2ページ)

2014.2.12 11:15

理化学研究所が作製した新型の万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の塊(理化学研究所提供)

理化学研究所が作製した新型の万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の塊(理化学研究所提供)【拡大】

  • 新たな万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の作製方法=2014年2月2日現在

 理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の小保方(おぼかた)晴子さんが、簡単な刺激でさまざまな組織に変化できる「STAP(スタップ)細胞」を作った。「リケジョ(理系女子)」の快挙として話題になっているが、当初は権威ある専門家に「間違い」と指摘され「くやしくて、泣き明かした夜は数知れない」と記者会見で語っていた。

 本人の粘り強い性格もさることながら、今の日本の教育環境でも「豊かな発想力」が育まれたことに期待が持てる成果だった。

 とはいえ、日本の教育の現状に危機感を抱き、改革が必要だと多くの人が考えているのも現実である。安倍晋三首相も教育再生を経済再生と並ぶ最重要課題に掲げている。有識者でつくる「教育再生実行会議」が2013年1月に組織され、子供の学力向上、世界で活躍できるグローバル人材の養成をめざして教育改革に動き出している。これまで、いじめ問題、教育委員会のあり方など4回の提言を行った。

 だが、どんな境遇の子供も低コストで等しく高等教育を受けられ、落ちこぼれをなくすにはどうすればよいか、という根本的な部分に切り込めないまま対症療法的な提言に終始している。

子供らが独力で学んでいく方法を身に付けること

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