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自分の大きな転換点になる作品 映画「赤×ピンク」 芳賀優里亜さんインタビュー (1/3ページ)

2014.2.21 11:55

「恋愛、友情、アクションあり。すてきなエンターテイメント作品ですよ」と紹介する、特撮ヒロインの芳賀優里亜(ゆりあ)さん=2014年2月11日、東京都港区(瀧誠四郎撮影)

「恋愛、友情、アクションあり。すてきなエンターテイメント作品ですよ」と紹介する、特撮ヒロインの芳賀優里亜(ゆりあ)さん=2014年2月11日、東京都港区(瀧誠四郎撮影)【拡大】

  • 【かざすンAR(視聴無料)】映画「赤×ピンク」(坂本浩一監督)。2月22日公開(ブラウニー提供)。(C)2014「赤×ピンク」製作委員会

 「仮面ライダー555」でヒロインを務め、大勢のチビっ子たちの心をつかんだ特撮ヒロイン、芳賀優里亜(ゆりあ、26)が、性同一性障害に悩む女性恐怖症の空手家という複雑な役どころを爽やかに演じきった。作品は、直木賞作家、桜庭一樹(42)の小説「赤×ピンク」(2003年)を同じタイトルで映画化したガールズアクション。八角形のリングで繰り広げるガチンコの格闘シーンに加え、初めてヌードを披露したばかりか、女性同士による濡れ場にも果敢に挑んだ芳賀は「間違いなく、自分の俳優キャリアで大きな転換点となる作品に出会えた。命がけで臨みました」と声を弾ませた。

 主人公の「表情」を意識

 東京・六本木の廃校で、思い思いの衣装でコスプレをした若い女性たちが夜ごと繰り広げる非合法の格闘技イベント「ガールズブラッド」。ファイターは、自分が女性であることに違和感を覚えている空手家、皐月(芳賀)のほか、SM女王のミーコ(水崎綾女(みさき・あやめ))、中学生にしか見えないロリータフェースのまゆ(小池里奈)と、どれも癖のある人物ばかり。そんなある日、桁違いに強い人妻、千夏(多田あさみ)が入門してきて…。

思春期の男の子イメージ

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