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生き残ったものがすべき仕事がある 舞台「想い出のカルテット~もう一度唄わせて~」 黒柳徹子さんインタビュー (2/5ページ)

2014.3.2 15:45

自宅に帰るとすぐ就寝するという。「成長ホルモンが分泌される」時間帯に睡眠をとり、午前2時ごろに起床という生活リズムを明かした黒柳徹子さん(提供写真)

自宅に帰るとすぐ就寝するという。「成長ホルモンが分泌される」時間帯に睡眠をとり、午前2時ごろに起床という生活リズムを明かした黒柳徹子さん(提供写真)【拡大】

  • 2011年に初演した「想い出のカルテット」のワンシーン(谷古宇正彦さん撮影、提供写真)

 引退後の音楽家が集まる老人ホームに入居したジーン。そこには、かつてベルディの傑作オペラ「リゴレット」の四重唱を一緒に歌った仲間3人がいた。

 喝采を浴びた栄光の過去から一転、今や足腰は弱り、慈善団体に頼る暮らしぶり。認知症、孤独、老いへの不安…他の3人も似たりよったりの悩みを抱える。しかし4人は次第にありのままを受け入れ、でこぼことした下り坂のような老後を、ゆっくりと歩みだす。その姿を、黒柳をはじめ、鶴田忍、団時朗、阿知波悟美の大御所4人が豊かに演じる。

 「(老いを感じて)はじめのうちはちょっと諦めちゃうこともあるだろうけれど、いろんなことを考えてみて、老後を楽しく生きるための“何か”をうまく見つけることが大切ですよ。そうじゃないと人間だめになっちゃうって本当に思います」

 黒柳が、その“何か”の一つとして意識するのが、「長く生きた人間は、『あんなふうに生きている人がいるなら、自分もそうしてみよう』と、人に思ってもらえるような生き方を示すこと」。自分のことだけ考えてちゃだめですよ、とも付け加えた。

ポール・マッカートニーに触発

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