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【鎌倉海びより】砂浜で祈りをささげた日 (1/2ページ)

2014.3.4 11:55

境内を出発した参列者は、滑川河口の由比ガ浜まで1.8キロの若宮大路を行進し、砂浜で再び被災地の復興と海の安全を祈願した=2011年4月11日、神奈川県鎌倉市

境内を出発した参列者は、滑川河口の由比ガ浜まで1.8キロの若宮大路を行進し、砂浜で再び被災地の復興と海の安全を祈願した=2011年4月11日、神奈川県鎌倉市【拡大】

  • 神奈川県鎌倉市

 東日本大震災の被災地の復興を願い、鎌倉の鶴岡八幡宮で神道、仏教、キリスト教合同の東日本大震災追悼・復興祈願祭が初めて執り行われたのは2011年4月11日だった。震災からちょうど1カ月後。計画停電の長い夜を経験した鎌倉にようやく観光客が戻り、初夏を思わせる強い日差しに心も体の筋肉もほぐれていく。そんな感じの午後だった。

 境内の舞殿では、鎌倉市内の神社の神主さん、鎌倉仏教会のお坊さん、キリスト教諸教会の神父さんや牧師さんが順番に祈りをささげる。その周りを囲むたくさんの人たちも宗教や宗派を超えて被災した人たちへの思いを一つにした。

 式典の後、境内を出発した参列者は、滑川河口の由比ガ浜まで1.8キロの若宮大路を行進し、砂浜で再び被災地の復興と海の安全を祈願した。春とはいえ、海辺の夕風は冷たい。震災の後には、どこか海辺に出ることをいとうような空気も町の中にはあった。久々の砂浜に行進の人たちが集合したころ、ぐらぐらと地震があった。

祈願祭趣意書 「真剣な、真実の祈りは宗教、宗派、形式を超えて互いに共鳴しあう」

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