【Fashion Addict】
フランスの子供向けブランド「BONTON(ボントン)」が3月8日、東京・代官山に海外初の旗艦店をオープンした。ベーシックでありながらトレンド感のあるデザインで、セレブリティーの子女にも愛されている。オープンしたての店内をのぞくと、キッズのおしゃれ心をくすぐるアイテムの数々とともに、子供たちの無邪気な笑顔があった。
ボントンは2001年、フランスのラグジュアリー子供服ブランド「Bonpoint(ボンポワン)」創業者を両親に持つトマ・コーエンさん(40)と、妻でデザイナーのイレーヌさん(38)が「今までにない、子供向けにライフスタイルを提案するコンセプトショップを」と創設した。
日常着でありながら、良質な綿100%の素材にこだわり、洗練されたデザインの小さなシャツやスカートは、たちまちおしゃれなセレブの間で評判になり、ステラ・マッカートニーさんやビクトリア・ベッカムさんらも、わが子のワードローブに加えているという。