サイトマップ RSS

【軍事情勢】敵意むき出し…中国に問う ドイツを模範にして良いのかな? (5/6ページ)

2014.3.23 08:15

  • アフガニスタン・首都カブール

 前述したセルビア空爆やアフガンでの対テロ戦はこの判断で可能となる。カンボジア(医療/92~93年)やソマリア(兵站支援/92~95年)でのPKO、ボスニア紛争(92~95年)におけるアドリア海での制裁監視といった、周到且(か)つ慎重な段階を意識的に踏み、内外の反応を見極めた上での繊細な決断は見事というほかない。

 アフガンに建つ慰霊碑

 ところで、中国の李克強首相(58)は(3月)5日「第二次大戦の勝利の成果と戦後国際秩序を守り抜く」と述べた。日本との戦闘を避け続けた中国共産党が「戦勝国」を気取る。朝鮮戦争(50~53年休戦)以降現在の海洋侵出まで、「戦後国際秩序」をいちいち壊してきた中国が「守り抜く」と嘘をつく。

 片腹痛いが、日本が「ドイツを模範」とし、戦後国際秩序に厳格に従い、集団的自衛権行使や多国籍軍参加に道を開くと、困るのは中国。そもそも独憲法裁判所は、合憲判断を下すにあたり《基本法(憲法)が定める『独防衛』とは国境を守るだけでなく、危機対応や紛争防止など世界中のどこであれ、広義でのドイツの安全を守るに必要な行動》と断じた。この判例以前の「独防衛」は、自国とNATO同盟国の域内防衛に限ると解されていた。判例は安倍内閣が進め、中国が恐れる、憲法解釈変更そのものなのだ。

「戦死」という響きを、悲しみとともに現実感を持って受け止めた

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ