【垣花正のハッピー日記】楽しいイベントに温かいお客さん (1/2ページ)

　ゴールデンウイークに日比谷公園で毎年開催する、ニッポン放送のリスナー感謝祭り「ラジオパークｉｎ日比谷」に、２日間で１０万２０００人もの方が来てくださいました。

　わが「あなたとハッピー！」も満員の小音楽堂で公開録音を実施（小音楽堂といっても８００人も入るんですよ）。研ナオコさんひとみさん親子、５人組イケメン実力派ボーカルグループのル・ヴェルヴェッツ、暴走演歌歌手の紅晴美さん、ヌンチャクパフォーマーのニンジャ・ヒロキさんに、おなじみの森永卓郎さんまで登場し、ハッピーらしい、しっちゃかめっちゃかの大盛り上がりでした。

　ル・ヴェルヴェッツは、メンバー５人とも音楽大学の卒業で、かつ１８０センチ以上の長身で、かつイケメンというボーカルグループ。そこに僕と森永卓郎さんが並ぶと神様の残酷さを恨まずにいられません。

　しかし森永さんは持ち前の強心臓を生かし、メンバーに入りたいと直訴。５人の間にいれてもらい、合唱するも、それは無残な歌声になってしまい会場は爆笑の渦でした。

　少しは懲りたかと思いきや、最後に松田聖子さんの「抱いて」を歌うと言ってききません。あの歌は妊娠を報告する歌なんです。なぜおっさんが熱唱するところを見せられなくちゃいけないのか？　まるで罰ゲームです。しかしラジオリスナーはやんやの歓声（苦笑いをしつつも）。

「ラジオ」　いつも聴いている人の隣にある身近なメディア