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彼は「確かにあんなだった」と 映画「マンデラ 自由への長い道」 プロデューサー アナント・シンさんインタビュー (1/3ページ)

2014.5.23 12:30

  • 南アフリカ・首都プレトリア

 インド系3世のため、かつて故郷・南アフリカ共和国では「非白人」に分類され不当な扱いを受けた映画プロデューサー、アナント・シン(57)。反アパルトヘイト(人種隔離政策)闘争に身を投じ、国内で初めて反アパルトヘイト映画「Place of Weeping」を世に送り出したタフな男だ。

 そんなシンが、闘争の指導者で、27年に及ぶ獄中生活を経て、民主的な選挙で初代黒人大統領に選出されたネルソン・マンデラ(1918~2013年)の著書「自由への長い道 ネルソン・マンデラ自伝」の映画化に動いたのは25年前のこと。「獄中のマンデラと頻繁に手紙をやり取りする中で、マンデラは私を信頼し、映画プロデューサーに指名してくれた。私は南アの国民として自伝は世界の人々に語り継ぐべきものだとの思いをいっそう強くしました」。マンデラの死後まもなく、シンは映画「マンデラ 自由への長い道」(ジャスティン・チャドウィック監督)の完成にこぎつけた。

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