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過激と静寂 変幻自在の凄腕ドラマー リチャード・スペイヴン「ホール・アザー」 (2/4ページ)

2014.7.9 16:10

  • クリエーティブ・ディレクター、DJ、執筆家の沖野修也さん=2014年1月23日(提供写真)

 彼がブレークしたのは、ロサンゼルスの新進気鋭のクリエーター、フライング・ロータスと共演したころだったろうか。彼は、ジャズ界のレジェンド、アリス・コルトレーンのおいっ子でヒップホップをより抽象的かつエレクトリックに進化させたビートミュージックなる音楽をクリエートし、世界的に注目され始めていた。そのフライング・ロータスとのコラボでリチャードも一躍脚光を浴びる。そして、名門レーベル、ブルーノートと契約を果たしたホセ・ジェイムズとの世界ツアーで評価を決定的なものにしたのだ。

 ボーカリストと並列

 そんなリチャードがリリースしたニューアルバムはまさに彼がさまざまなアーティストとのコラボレーションを通して獲得した音楽性を随所にちりばめたユニークな作品になっている。ルス・コレヴァ的な繊細なボーカルの起用で、神秘性を獲得。ホセ・ジェイムズからインスパイヤーされたR&Bのテンポ感にロンドン時代に得意としたブロークンビーツやドラムンベースの複雑なリズムを組み合わせ、なおかつ前衛的なロサンゼルスのビートミュージックの影響をふんだんに取り入れている。

徹底的にたたきまくるリチャード・スペイヴンのプレー

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