夏本番ですね! 今月(7月)紹介するのは、珍しい青色のスパークリングワイン「ラ・ヴァーグ・ブルー・スパークリング」。まるで海の中にいるようなきれいなコバルトブルーで、見ているだけでも涼しさを感じます。飲んでみるとシュワシュワとした泡がノドを刺激し、さらに爽快感がアップします。
名前の「ヴァーグ・ブルー」とは「青い波」という意味。フランスのプロヴァンス地方で造られています。ブドウ品種はソーヴィニヨン・ブランのみを使用し、香料無添加なのでソーヴィニヨン・ブラン本来の香りが楽しめる本格的なスパークリングワイン。印象的な青色は、「青色1号」という清涼飲料水や食品に広く使用されている着色料を全体の0.02%添加しています。アプリコットの香りとほのかにバニラの香りがします。たっぷりの果実味にグレープフルーツのようなほろ苦さと、ほどよい酸味を感じます。
グラスに注ぐと鮮やかなブルーとキラキラした泡がとてもきれいで、まるで海を見ているみたい。あまりにもきれいな色なので、カクテルのような甘さを想像しがちですが、スッキリ辛口な大人の味です。おしゃれなこのワインは、ビーチで飲むのに最高! ゴージャスな気分が味わえます。