滋賀県近江八幡市の歴史ある町屋を改修した「ボーダレス・アートミュージアムNO-MA」は、障がい者と健常者といった、さまざまなボーダー(境界)を超えていく試みを実践している。現在は開館10周年特別企画として「快走老人録II-老ヒテマスマス過激ニナル-」を開催中。
2006年に同じタイトルで開催し好評を博した展覧会の第2弾。一段と進行する高齢化社会のなかで、老いと命の尊さを「ボーダーレス・アート」の視点から創造力豊かに表現する。11月24日まで、月曜日休館(祝日の場合、翌日休館)。(一般社団法人「Get in touch」編集部/SANKEI EXPRESS)
【ガイド】
問い合わせは(電)0748・36・5018。