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「プライドを持った」仕事がタスキつなぐ 「紙つなげ!彼らが本の紙を造っている 再生・日本製紙石巻工場」著者 佐々凉子さん (1/4ページ)

2014.9.21 14:15

「仲良くなるコツはお酒かな」と笑う、作家の佐々凉子さん=2014年9月3日(塩塚夢撮影)

「仲良くなるコツはお酒かな」と笑う、作家の佐々凉子さん=2014年9月3日(塩塚夢撮影)【拡大】

  • 「紙つなげ!彼らが本の紙を造っている_再生・日本製紙石巻工場」(佐々凉子著/早川書房、1620円、提供写真)
  • 宮城県石巻市

 【本の話をしよう】

 この工場が死んだら、日本の出版は終わる-。東日本大震災で壊滅的なダメージを受けた日本製紙石巻工場。出版文化を守るため、絶望のふちから立ち上がった職人たちの闘いを、開高健ノンフィクション賞を受賞した佐々凉子さん(46)が『紙つなげ!彼らが本の紙を造っている 再生・日本製紙石巻工場』として記録した。すべての働く人へと送る熱いメッセージだ。

 日本製紙は日本の出版用紙の約4割を担う。石巻工場はその主力工場だ。震災発生当時、雑誌で記事を書いていた佐々さん。「紙がなく、雑誌のページを減らさざるを得ないかもしれない、という話を聞いたとき、初めて東北で紙が造られていることを知った。ずっとお世話になってきたにもかかわらず…。なんとうかつだったのかと思い知らされた。編集者から今回のテーマを取材しないかと声をかけてもらった時、まっさきに思い出したのはそのときのショックでした」

出版文化を支えているのだ

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