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組織化されたカオス 無料食堂の舞台裏 フィリップ・ウィチュス監督 映画「聖者たちの食卓」 (1/2ページ)

2014.9.26 14:30

「自分の国の食文化を考えるきっかけにもなればうれしい」と語るフィリップ・ウィチュス監督=2014年8月27日、東京都新宿区(高橋天地撮影)

「自分の国の食文化を考えるきっかけにもなればうれしい」と語るフィリップ・ウィチュス監督=2014年8月27日、東京都新宿区(高橋天地撮影)【拡大】

  • 映画「聖者たちの食卓」(バレリー・ベルトー、フィリップ・ウィチュス共同監督)。9月27日公開(アップリンク提供写真)

 インド北西部の都市、アムリトサルにあるシク教総本山「ハリマンディル・サーヒブ」(黄金寺院)の無料食堂(ランガル)では、10万食分もの豆カレーなどが毎日、巡礼者や旅行者に振る舞われている。一体どんな手順を経て準備されるのか-。偶然この地に立ち寄り、豆カレーでおなかを満たしたベルギーのフィリップ・ウィチュス監督(48)は調理の舞台裏にもそそられ、長編ドキュメンタリー映画「聖者たちの食卓」(バレリー・ベルトーと共同監督)にその秘密をちりばめた。

 自らも料理人や料理評論家として活動するウィチュス監督が黄金寺院を訪れたのは2004年。目と鼻の先にあるパキスタンへ抜け、別作品を撮影するための道中だった。最初こそ観光気分だったが、大量の豆カレーが驚くほど効率的に運ばれてくる様子を目の当たりにして、「いわば組織化されたカオスでした。でも独特な深い静けさもあり、不思議でなりませんでした」。

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