人種や階層に関係なく巡礼者や旅行者らに毎日10万食を無料で提供するシク教総本山のハリマンディル・サーヒブ(通称・黄金寺院)に密着したドキュメンタリー映画「聖者たちの食卓」が、渋谷アップリンク、新宿K’s cinemaなどで公開されている。
想像もつかないほどの量の食事は毎日どうやって用意されているのか。インドの美しい寺院に列をなす大勢の人々、巨大な鍋で作られるカレー、ひとつひとつ丁寧な手作業で焼かれるチャパティ、ボランティアで働く人たち…。印象的な映像で続く作品だ。(一般社団法人「Get in touch」編集部/SANKEI EXPRESS)