NHKの朝の連続テレビ小説「マッサン」で主人公、亀山政春(玉山鉄二)の妹役に抜擢(ばってき)され、10月21日スタートのフジテレビ系の「すべてがFになる」への出演が決定、女優としての活躍の場が広がってきた。
「事務所に入ったときは何になりたいとか大きな目標はなかったんですが、初めての演技レッスンでお芝居を学んだ時にすごく楽しかった。女優を目指したいと思って、今、頑張っている途中です」
「マッサン」では、主役の亀山政春が大阪に行ってしまったのでこれから出番は少なくなりそうだが、「詳しくは内緒ですが、実家に帰って、ひと騒動あったり、私の出番もまだまだあります」と明かす。ファンには楽しみなところだ。
NHKの朝の連続テレビ小説は、「女優としては一度は出てみたいと思って、ずっと前からオーディションを受けていました。『あまちゃん』も受けたんですよ。『マッサン』はオーディションを受けていなかったので、出演の話があったときは本当にびっくりしたし、うれしかった。出演が決まったときにお母さんがすごく喜んでくれて、親孝行ができたかなと思いました」。