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平和を思い、美しい「共鳴」作り上げた2人 テリー・ライリーと寒川裕人のコラボ「SUPER VISION」 (2/5ページ)

2014.12.8 12:25

演奏するテリー・ライリー=2014年11月23日、東京都投稿区東雲のTolot_heuristic_SHINONOME(原圭介撮影)

演奏するテリー・ライリー=2014年11月23日、東京都投稿区東雲のTolot_heuristic_SHINONOME(原圭介撮影)【拡大】

  • 会場の全景。「from_the_future」では、美しい自然の映像に、男性が書いた英文が重ねられた=2014年11月22日(提供写真)
  • テリー・ライリーの「After_the_War」の演奏=2014年11月23日、東京都江東区東雲のTolot_heuristic_SHINONOME(原圭介撮影)
  • 寒川裕人(左)、テリー・ライリー(中央)、ライリーのアン夫人(右)=2014年11月23日、東京都江東区東雲のTolot_heuristic_SHINONOME(原圭介撮影)
  • 会場の入り口。若者の関心の高さを示すように、入場者の多くは20~40代が占めた=2014年11月23日、東京都江東区東雲のTolot_heuristic_SHINONOME(原圭介撮影)

 やがて、トランペットのような音が混じり、進軍ラッパのように、爆撃の音のように繰り返される。テンポは次第に速くなり、だれも止められずに世界が殺戮(さつりく)に狂奔する戦争の怖さ、愚かさが表現されているようだった。

 水の冷たさや風を感じる音

 第2部「from the future」は、静かな冬の風景から始まる。ライリーは、湖に張った氷のきしみを表現するように、ピアノの澄んだ音色を響かせる。映像は、美しい冬の自然や誰もいない建物を映したあと、南国の緑の風景や鉄格子のはまった建物に移り、最後に冬の海や山に戻っていく。

 ライリーの音楽は、単純な音階の組み合わせだが、季節の空気感を捉え、透き通った水の冷たさやきらめき、田園を吹き抜ける風の心地よさまで伝えるように心にしみこんでくる。

 寒川のプロジェクト「After the War」の映像は、2011年からWebを通じて協力者たちが集めてきた。1000件を超え、今も増え続けている。内戦やテロがいまだ続く国際情勢を見据えながら寒川は「プロジェクトを通し可視化することで伝え、戦争のない世界(After the War)につなげたい」と話す。

震災知らない外国人の文章

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