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平和を思い、美しい「共鳴」作り上げた2人 テリー・ライリーと寒川裕人のコラボ「SUPER VISION」 (3/5ページ)

2014.12.8 12:25

演奏するテリー・ライリー=2014年11月23日、東京都投稿区東雲のTolot_heuristic_SHINONOME(原圭介撮影)

演奏するテリー・ライリー=2014年11月23日、東京都投稿区東雲のTolot_heuristic_SHINONOME(原圭介撮影)【拡大】

  • 会場の全景。「from_the_future」では、美しい自然の映像に、男性が書いた英文が重ねられた=2014年11月22日(提供写真)
  • テリー・ライリーの「After_the_War」の演奏=2014年11月23日、東京都江東区東雲のTolot_heuristic_SHINONOME(原圭介撮影)
  • 寒川裕人(左)、テリー・ライリー(中央)、ライリーのアン夫人(右)=2014年11月23日、東京都江東区東雲のTolot_heuristic_SHINONOME(原圭介撮影)
  • 会場の入り口。若者の関心の高さを示すように、入場者の多くは20~40代が占めた=2014年11月23日、東京都江東区東雲のTolot_heuristic_SHINONOME(原圭介撮影)

 震災知らない外国人の文章

 「from the future」の映像は、2011年の東日本大震災で被災した福島県と、カンボジアのプノンペンの風景だ。震災を知らないプノンペン在住の男性(当時28歳)に、福島の被災地の写真を撮りながら、感じたことを文章にしてもらった。それをもとに寒川が福島とプノンペンで映像を撮り、文章を映像に重ねている。寒川は「日本人は震災を過去からしか考えられないが、震災を知らない男性の文章は『未来からの言葉』に思えた」という。

 男性の文章には、こんな記述がある。「私は、クメール・ルージュを実際には体験していません。しかし、その影響を受け、移住をしました。ここ(福島)にいると、それを強く思い出します。いつも家の祖母、叔父、叔母、兄、妹そして友人のことが恋しくなると泣いてしまいます。建物は長くそのままですが、人々はいない。ここで感じる物語は、私の人生に酷似しています」

 男性は震災を、政治犯が処刑され、家族が引き裂かれて難民化した歴史上の悲劇クメール・ルージュにたとえた。映像には、その爪痕の風景も登場する。

心地よいリズムがあった

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