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【鎌倉海びより】現役の土木遺産が走る (1/2ページ)

2014.12.9 11:20

土木学会の選奨土木遺産に選ばれた江ノ島電鉄(江ノ電)。藤沢から鎌倉まで全線が開通したのは1910(明治43)年だった=2014年11月28日、神奈川県

土木学会の選奨土木遺産に選ばれた江ノ島電鉄(江ノ電)。藤沢から鎌倉まで全線が開通したのは1910(明治43)年だった=2014年11月28日、神奈川県【拡大】

  • 神奈川県鎌倉市

 師走の風は寒いのか、熱いのか。今年は総選挙に突入してちょっと変調気味だけれど、やっぱり寒いのかなあ~。

 世の中があまりにもめまぐるしく動くので、ついつい江ノ島電鉄(江ノ電)が土木学会の選奨土木遺産に選ばれたというニュースを見落としていた。10月10日に発表があり、11月19日には藤沢市内で認定書の授与式が行われている。

 全長約10キロという短い区間ながら、2~4両編成の電車が海辺をゴトゴトと走り、山間を縫い、市街地も駆け抜ける。まさに土木遺産と呼ぶにふさわしい路線というべきだろう。線路はいまも単線だ=写真

 恥ずかしながらつい先日まで、土木遺産の認定制度というものをまったく知らなかった。すいません。土木学会が「歴史的土木構造物の保存に資すること」を目的にして2000年に創設し、毎年20件程度が選ばれているという。

 今年は新潟県糸魚川市の旧親不知(おやしらず)トンネルや兵庫県香美町の旧余部(あまるべ)橋りょう(余部鉄橋)など22件で、土木学会のサイトを見ると江ノ電については「明治期の日本における鉄道黎明期(れいめいき)の雰囲気を今に伝え、地元密着型の軌道として湘南の風景の一部となっている貴重な土木遺産」としている。

人気スポット 海辺の鎌倉高校前駅、山間の極楽寺駅

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