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会話するバービー、子供の「空想奪う」と波紋 “盗聴”の危険性も指摘 (1/3ページ)

2015.2.19 00:01

米ニューヨークで開かれた北米国際玩具見本市でお披露目された、持ち主の質問に自分で考えて答える新型「ハロー・バービー」=2015年2月14日(AP)

米ニューヨークで開かれた北米国際玩具見本市でお披露目された、持ち主の質問に自分で考えて答える新型「ハロー・バービー」=2015年2月14日(AP)【拡大】

 世界中の女の子に愛されてきた着せ替え人形「バービー」を販売する米玩具メーカー、マテルが、持ち主の質問に自分で考えて答えるなど会話ができる新型の「ハロー・バービー」を発表し話題になっている。人工知能(AI)を応用した音声ガイド機能やインターネット経由のクラウド機能を備えており、会話を通じて子供とともにバービーも学習し成長していく。玩具業界では今後、こうしたハイテク技術を駆使した「スマートトイ」が主流になるといわれている。ただ、人形との空想のおしゃべりがなくなり、子供の想像力が奪われると懸念する声も。ハッカーに子供たちの会話を盗み聞きされる危険性も指摘されている。

 「双方向の夢」かなう

 「バービーと会話をしたいというのが、わが社に届く女の子からのリクエストの第1位でした。そしてついに、その夢がかない、バービーは双方向の会話ができるようになったのです」

 マテルの広報担当者は、欧米メディアにこうコメントした。

 ハロー・バービーは、今月14日にニューヨークで始まった北米国際玩具見本市でお披露目された。ブロンドヘアにロッカー風のスタイルで、価格は74ドル99セント(約8900円)を予定。発売時期は未定だが、今年のクリスマス・シーズンに売り出されるとみられている。

巻き返しに期待

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