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氾濫する模倣 「鳥」紛争に注目 渡辺武達 (1/4ページ)

2015.4.29 10:15

 【メディアと社会】

 大手焼き鳥居酒屋チェーンの鳥貴族(大阪市)が、看板や内装、メニュー、全品均一価格などが類似した店舗「鳥二郎」の営業で損害を受けたとして、運営会社(京都市)に対して、約6000万円の賠償と類似標章の使用差し止めを求める訴訟を大阪地裁に起こし、21日に1回口頭弁論が開かれた。

 この種の提訴はしばしばあり、素人目には「まねをするのはよくない」という考え方の一方で、「値段と質で客が選べばよい」といった意見もある。こうした焼き鳥チェーンが会社員や学生たちの飲み会に欠かせない大衆性を持っていることに加え、鳥貴族の社長の息子がアイドルグループのメンバーであることもあり、この訴訟は大きな話題になっている。

 「創造に結びつく」ケース

 法的には厳密な議論が必要だが、産業や文化の発展で、「模倣が創造に結びつく」ということが現実にはあるため、今回の訴訟は、メディアと社会の相関関係を検証する上で格好の素材だといえる。

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