サイトマップ RSS

【逍遥の児】薫風吹き渡る出雲大社参拝 (1/2ページ)

2015.5.19 10:30

 薫風。したたるような新緑。心地よい季節。出雲大社(島根県出雲市)に向かう。

 JR出雲市駅で下車。立ち寄ったコンビニで思わぬ本を見つけた。「葬られた王朝・古代出雲の謎を解く」(梅原猛著・新潮文庫)。神話に彩られた出雲ならでは。さっそく買い求めた。

 参道に着いた。巨大な一の鳥居は石。二の鳥居は木。三の鳥居は鉄。そして四の鳥居は銅。異なる素材でできた鳥居をくぐる。心を整えていく。

 本殿が迫ってきた。現在の本殿は江戸中期に造営された。高さ24メートル。荘厳な造り。圧倒される。60年ぶりの「御遷宮(ごせんぐう)」。広大な屋根の葺(ふ)き替えを終えた。真新しい檜皮(ひわだ)。すがすがしい。参拝する。一般の神社では「2礼・2拍手・1礼」。だが、出雲大社は独特だ。「2礼・4拍手・1礼」。作法に従う。頭を垂れた。

 祀(まつ)られているのは大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)。「古事記」や「日本書紀」に登場する。青年期。兄神たちの従者として大きな袋をかつぎ、出雲の東、因幡(いなば)に向かった。途中、ワニ(鮫)に襲われた白ウサギを救う。心優しい若者は兄神たちの迫害などさまざまな試練を乗り越えて成長。出雲の国の統治者となる。その後、国を譲り、身を引く。

大国主大神 西向きに鎮座

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ