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干魃の米加州、水道当局が名優提訴 「水泥棒セレブ」失笑と反感 (1/3ページ)

2015.7.11 00:00

米カルフォルニア州で乾いた土に水をまくタンク車。干魃(かんばつ)が続く中、自分だけが潤う水の使い方には、市民の視線は厳しい=2015年4月11日(ロイター)

米カルフォルニア州で乾いた土に水をまくタンク車。干魃(かんばつ)が続く中、自分だけが潤う水の使い方には、市民の視線は厳しい=2015年4月11日(ロイター)【拡大】

  • 名優、トム・セレック氏=2012年3月21日、米ニューヨーク(AP)

 歴史的な干魃(かんばつ)が続く米カリフォルニア州の消火栓から、何度も大量の水を抜き取ったとして、名優、トム・セレック氏(70)が裁判沙汰になっている。米で放送中の人気ドラマで、ニューヨーク市警本部長を演じるセレック氏の“我田引水”に、失笑とともに非難の声も。さらに、水不足に苦しむ市民を尻目に、少額の罰金を払い、ふんだんに水を使うセレブへの風当たりも強まっている。

 消火栓から抜き取り

 セレック氏を訴えたのは、カリフォルニア州ベンチュラ郡カレグアス市の水道当局。訴状によると、セレック氏は2013年9月から今年3月にかけて、市内の消火栓から少なくとも12回以上、水を無断で抜き取っていたという。水は自分の農場やアボカド畑(計約25ヘクタール)に散水するなどしていた。

 頻発する水の抜き取りに業を煮やした水道当局は、タンク車の割り出しなどを私立探偵に依頼。調査の結果、タンク車がセレック氏名義だったことをつかみ、水の抜き取りをやめるよう再三警告したが、無視して抜き取りを続けたという。郡の保安局がセレック氏の行動を犯罪認定できないと判断したため、水道当局が、私立探偵を使った費用2万2000ドル(約268万円)などを上乗せして請求したほか、市の消火栓から永久に水を持ち出さないことを求めている。

NY市警ボス役が

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