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【松田美智子の丸ごと食べちゃう】体の熱を取る 夏向きの食材 きゅうり (1/6ページ)

2015.7.18 14:30

みずみずしいきゅうりをさまざまな切り方で味わおう(松下二郎さん撮影)

みずみずしいきゅうりをさまざまな切り方で味わおう(松下二郎さん撮影)【拡大】

  • きゅうりと油揚げのごま和え(松下二郎さん撮影)
  • きゅうりは種を取り除くことで臭みと水気を抑える(松下二郎さん撮影)
  • レセピには分量外だが、1回塩をして水気を絞った後、さらに砂糖をまぶして二重に水気を抜くとコクがでる(松下二郎さん撮影)
  • ごま和えは油揚げと長さをそろえて絡みやすく(松下二郎さん撮影)
  • きゅうりのヨーグルトサラダ(松下二郎さん撮影)
  • サクサクとした食感が楽しめる半月切り(松下二郎さん撮影)
  • 3、4時間おくとかなりの水分(乳清)が出る。栄養たっぷりの乳清はシチューや煮込みものに入れて(松下二郎さん撮影)
  • 料理研究家、松田美智子さん(提供写真)
  • きゅうりと鶏肉炒め(松下二郎さん撮影)
  • 火を通す炒めものには食感を残せるように乱切りに(松下二郎さん撮影)
  • きゅうりと梅のたたき和え(松下二郎さん撮影)
  • 表面積を大きくして味を染みやすくする(松下二郎さん撮影)
  • イタリアンストレーナー。きめ細かい編目が特徴のステンレス製の手付きざる(ワイ・ヨット提供)
  • 「金岩井純正胡麻油_金口」(岩井の胡麻油提供)

 夏を代表する野菜といえば、きゅうり。手軽にぽりぽり食べられる親しみやすい野菜です。

 きゅうりの原産地はインド、ヒマラヤと言われており3000年以上前から栽培されているようです。日本には、6世紀ごろに中国から伝えられましたが、本格的に栽培されるようになったのは17世紀以降です。

 鮮度 色ツヤといぼで判断

 きゅうりはいぼの色から黒いぼと白いぼ種に分けられます。最近では品質の良い白いぼ品種の改良されたものが一般的です。

 選び方・保存方法ですが、全体的に緑色が濃くツヤがあり、切り口が新しく、いぼいぼが痛いくらいとがっているものが新鮮です。太さが均一なものの方が良いですが、多少曲がっていても味や栄養に変わりはありません。

 保存するときは、水気をふき取ってビニールの袋などに入れ、冷蔵庫の野菜室に入れます。水分が多いので、冷えすぎると凍りやすく傷みが早いので気をつけましょう。

 夏に旬のきゅうりを食べる事で、体にこもった熱を取り除き、アルコールの代謝を促す働きがあります。夏向きな食材であること間違いなしです。

切り方は調理に合わせて

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