海からの風のおかげで鎌倉はやや涼しくはあるが、それでも暑い。海水浴場の砂浜も焼けたフライパンのようだ。とても裸足では歩けません。
今年は梅雨明け→夏休み→即海水浴シーズンという展開で、海の日を含めた3連休の真ん中、7月19日の日曜日には夕方から滑川河口の材木座側で浜の盆踊り大会が開かれた。次から次へと台風が接近して波は高かったものの、砂浜は夕風が涼しい。炭坑節からご当地の材木座音頭まで、たくさんの人が踊りの輪に加わった=写真。
こういう地元感あふれるイベントに海水浴で関東一円から集まった皆さんも加わっていけば、この1、2年、指摘されている砂浜の殺伐とした雰囲気もおのずと消えていくのではないか。市役所や海の家関係者、ライフガードの皆さんの安心、安全への努力との相乗効果を期待したい。