サイトマップ RSS

解決見えない南スーダン 紛争の先にいる子供たち (1/5ページ)

2015.8.11 11:00

難民キャンプで、弟を抱いて歩く男の子=2015年4月24日、エチオピア・ガンベラ州(ワールド・ビジョン・ジャパン撮影)

難民キャンプで、弟を抱いて歩く男の子=2015年4月24日、エチオピア・ガンベラ州(ワールド・ビジョン・ジャパン撮影)【拡大】

  • 教育の重要性を大人に理解してもらうため、子供たち自身が声を上げた=2015年6月19日、エチオピア・ガンベラ州(ワールド・ビジョン・ジャパン撮影)
  • テントの外で本を広げる子供たち。両親は南スーダンから戻らず、兄弟だけで暮らしている=2015年6月19日、エチオピア・ガンベラ州(ワールド・ビジョン・ジャパン撮影)
  • 男の子だけでなく、女の子も学校に通う=2015年3月17日、エチオピア・ガンベラ州(ワールド・ビジョン・ジャパン撮影)
  • 南スーダン国内で避難民生活を送る姉妹=2014年7月9日(ワールド・ビジョン・ジャパン撮影)
  • ワールド・ビジョン・ジャパンの村松良介さん(中央)=2015年5月18日、エチオピア・ガンベラ州(ワールド・ビジョン・ジャパン撮影)
  • エチオピア・ガンベラ州
  • ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)__キリスト教精神に基づいて開発援助、緊急人道支援、アドボカシー(市民社会や政府への働きかけ)を行う国際NGO。子供たちとその家族、そして彼らが暮らす地域社会とともに、貧困と不公正を克服する活動を行っている。http://www.worldvision.jp/

 世界で一番新しい国、南スーダンが再び内戦状態になってから2年半以上がたつ。2013年12月15日、「銃撃戦が始まった」と、首都に滞在していた同僚から連絡があり、東京事務所は騒然となった。

 首都で発生した武力衝突は、あっという間に南スーダン各地に拡大。これまで、紛争当事者間で幾度も和平交渉が行われてきたが、いまだに解決の糸口は見えていない。

 南スーダンのほか、シリアや中央アフリカなど、世界各地で紛争が起きており、数えきれないほどの命が犠牲になっている。2014年末時点で、紛争や迫害から逃れるために約5950万人が移動を強いられた。紛争の深刻さは規模の大きさだけではない。一人一人の人生に深刻な影響を与える。私はそのことを身をもって感じてきた。

 エチオピアのガンベラ州。南スーダンとの国境に近いこの地域は、南スーダンからの難民を20万人以上受け入れている。ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)はジャパン・プラットホームの助成金や募金によって、ガンベラ州の難民キャンプにおける教育支援事業を実施している。私は、14年8月~15年5月まで事業管理のために州都のガンベラ市に駐在し、難民キャンプと市内とを行き来する生活を続けた。

仲間とともに将来へ 学校がきっかけに

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ