“笑顔泥棒写真教室”が、7月26日鎌倉で行われ、男女計4人が参加してくれました。撮影前に聞いた生徒さんの悩みは、右記の3つです。
悩みを解決して、「和を見つけ、和を感じる陰を撮ってください」とお題を出し、作品を撮ってもらいました。
(1)晴れていても、森林や竹林などの中に入ると、意外と暗いのでブレやすい
(2)緑が多いためホワイトバランスがとりにくく、被写体が緑かぶりする場合が多い
(3)緑の向こう側は明るいので明暗差が激しい場所はコントラストが強すぎて、手前が真っ暗になりやすい
≪小さな場所にもおもてなしの心≫
日本のおもてなしの心は、さまざまな場所で感じ、見つけることができますが、そのまま素通りしてしまいそうな通路に、竹で作られた花器があり、お客さんを迎えてくれました。
このような被写体を発見して撮ることは、写真をやっていて楽しいと思う瞬間です。
優しい気持ちになれる作品ですね。