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戻らぬ家族連れ マック、最大赤字262億円 カサノバ社長「何でもやる」 (1/3ページ)

2015.8.13 07:00

上場来最大の最終赤字となった2015年6月中間連結決算について説明する日本マクドナルドホールディングスのサラ・カサノバ社長(中央)=2015年8月12日、東京都中央区(荻窪佳撮影)

上場来最大の最終赤字となった2015年6月中間連結決算について説明する日本マクドナルドホールディングスのサラ・カサノバ社長(中央)=2015年8月12日、東京都中央区(荻窪佳撮影)【拡大】

  • 日本マクドナルドホールディングスの業績=2009年~2015年(予想)。※いずれも12月期

 食の安全問題に揺れる日本マクドナルドホールディングスの業績悪化が止まらない。12日発表した2015年6月中間連結決算は、最終損益が262億円の赤字(前年同期は18億円の黒字)となり、中間期の赤字額としては01年の上場以来最大を記録した。昨年7月の使用期限切れ鶏肉使用問題と今年1月以降に相次いで発覚した異物混入で家族連れを中心に客離れが進み、売上高が前年同期比で3割弱も落ち込んだことが響いた。

 8月はプラス転換見通し

 「取り巻く環境は依然厳しい」。サラ・カサノバ社長は記者会見でこう語り、危機感をあらわにした。

 中間期の売上高は29.5%減の852億円。営業損益は182億円の赤字(前年同期は35億円の黒字)、経常損益は195億円の赤字(前年同期は32億円の黒字)だった。

 15年12月期の業績予想は据え置き、売上高は前期比10.0%減の2000億円、最終損益は380億円の赤字(前期は218億円の赤字)とした。通期でも上場来最大の赤字となる。

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