猛烈「ロビー活動」でヒロインつかむ　アマンダ・セイフライド　映画「テッド２」 (1/5ページ)

　仕事も私生活もまるでダメな中年男、ジョンと、とても下品な大親友、テディベアのテッドが繰り広げる大騒動を描いた人気コメディー映画「テッド」（２０１２年、セス・マクファーレン監督）。その続編「テッド２」がいよいよ日本の映画ファンにお目見えする。今回は人気女優、アマンダ・セイフライド（２９）がヒロインとして登場し、駆け出しの弁護士役を好演。ジョンとのロマンスも生まれるとか…。

　《テッド（声・マクファーレン監督）はバイト先のスーパーで知り合ったタミ・リン（ジェシカ・バース）とゴールイン。子供を持つことを望んだが、他人から精子の提供を受けるにしても、養子を迎えるにしても、公的機関が「テッドが人間である」と証明しなければ、まったく話が進まないことが分かった。困ったテッドはジョン（マーク・ウォールバーグ）と一緒にクスリが大好きな美人弁護士、サマンサ・Ｌ・ジャクソン（セイフライド）の事務所を訪ね…》

冗談まじりに「役作って」