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甘くてホクホク 秋の味覚の優等生 牛肉とカボチャのバターしょうゆ炒め他 (1/5ページ)

2015.9.10 11:00

牛肉とカボチャのバターしょうゆ炒め。※280kcal、塩分1.9グラム(1人分)

牛肉とカボチャのバターしょうゆ炒め。※280kcal、塩分1.9グラム(1人分)【拡大】

  • 牛肉とカボチャのバターしょうゆ炒め(作り方3)__ピーマンがしんなりしたら、しょうゆを回し入れる。バターを加え、溶けてなじんだら器に盛る(田中幸美撮影)
  • 料理家、管理栄養士、ダイエットコーディネーター。「スタジオ食」代表の牧野直子さん=2014年4月21日(田中幸美撮影)
  • トウガンのサラダ。※93kcal、塩分1.7グラム(1人分)
  • トウガンのサラダ(材料)__トウガン200グラム。ワタ、種を取り、長さ3、4センチの千切りにして水に5分さらし、水けをしっかり切る。

 【牧野直子の健康ごはん】

 女性が好きな秋の味覚に「サツマイモ、クリ、カボチャ」があります。いずれも甘味があって、ほっくりした食感で、スイーツにも使われる食材です。

 この3つは食品成分表では、サツマイモはいも類、クリは種実類、カボチャは野菜類に分類されます。いずれもでんぷん質が多く、それが加熱によって糖化して甘くなるのが共通の特徴です。

 今回はカボチャを使いますが、緑黄色野菜なのでβカロテンが多いのはもちろんですが、ビタミンC、Eや食物繊維も豊富な優秀野菜です。カボチャは夏から初秋に収穫したものを貯蔵しておくことで、でんぷんが糖化し、秋から冬においしいというわけです。

 購入する際は、カットされているものは切り口が乾いておらず、濃いオレンジ色で種がしっかり膨らんでいるものを選びましょう。種が平たいものは、熟していないため甘みやホクホク感が少ないようです。

 冷蔵庫の野菜室で保存する場合は、種を取り、切り口をラップで覆い、ポリ袋に入れます。冷凍の場合は、煮物用なら一口大、今回の料理や汁物、ポタージュなどにする場合は適当な厚さのいちょう切りにし、そのまま冷凍します。煮物や汁物にする場合は、解凍せずに沸いた湯や煮汁に直接、入れます。水からや解凍してから調理すると煮崩れてしまうので、気をつけましょう。

サラダのトウガン 水にさらしてパリッとさせると大根のような食感

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