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水と油の関係、結果はプラスに 映画「サイボーグ009VSデビルマン」 永井豪さんインタビュー (1/4ページ)

2015.10.16 11:00

企画がスタートしたとき、「一体どんな作品が出来上がるのだろう」と自分でも想像すらつかなかったという永井豪(ごう)さん=2015年7月16日、東京都新宿区(野村成次撮影)

企画がスタートしたとき、「一体どんな作品が出来上がるのだろう」と自分でも想像すらつかなかったという永井豪(ごう)さん=2015年7月16日、東京都新宿区(野村成次撮影)【拡大】

  • 【メディアトリガーplus(試聴無料)】映画「サイボーグ009VSデビルマン」(川越淳監督、早川正脚本)。10月17日公開(ブラウニー提供)。(C)2015「サイボーグ009VSデビルマン」製作委員会

 漫画家、石ノ森章太郎(1938~98年)の「サイボーグ009」(64年連載開始)と、彼のアシスタントを務めた永井豪(ごう、70)の手による「デビルマン」(72~73年連載)。日本を代表する人気漫画がコラボレーションしたオリジナルアニメ作品が劇場上映されることになった。その名も「サイボーグ009VSデビルマン」(川越淳監督、早川正脚本)。正義のヒーロー同士が一戦を交えるという型破りのストーリーだが、永井は「それぞれキャラクターが持っている世界観を壊さずにうまく作ってくれたから、何も言うことはありません」と満足そうだ。

 悪の組織「ブラック・ゴースト」によってサイボーグ(改造人間)にされてしまった「009」こと島村ジョー(声・福山潤)は、それぞれ特殊な能力を持つ8人の仲間たちと世界の平和を実現するために戦い続けていた。一方、人類から地球を奪い返そうともくろむ先住人類「デーモン(悪魔)」と肉体を合体させることで、超能力を持つデビルマン(悪魔人間)となった不動明(声・浅沼晋太郎)も、地球に正義を実現すべく、人知れず独自の戦いに力を注いでいた。ある日、ジョーは森でデーモンと戦うデビルマンを目撃し…。

企画当初は疑心暗鬼

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