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ネットが始点 新世代ラップの潮流 DAOKO (1/3ページ)

2015.10.21 11:30

クリエイターからも指示を受けるDAOKO(だをこ)。インターネットに投稿した動画が、デビューのきっかけになった=2015年8月19日(提供写真)

クリエイターからも指示を受けるDAOKO(だをこ)。インターネットに投稿した動画が、デビューのきっかけになった=2015年8月19日(提供写真)【拡大】

  • シングル「ShibuyaK_さみしいかみさま」(DAOKO、1200円+税)。発売中(提供写真)
  • 音楽評論家、藤田琢己さん(提供写真)

 ラップといえば、クラブイベントでスキルを磨き、仲間とトラックを作り…と思ってしまうのは、もう古い感覚だろうか。ここ数年、「ネットラップ」という言葉を意識し始めた。インターネットの動画投稿サイトなどで自分の曲を発表するスタイルだ。

 中でも、女性ネットラッパーとして話題になっているのが、DAOKO(だをこ)である。一度聴いただけで、ささやくような、優しく歌うような彼女特有の歌唱スタイルが、耳をとらえる。

 DAOKOが音楽活動を始めたのは15歳の時。動画投稿サイト「ニコニコ動画」に投稿した楽曲が注目を集めた。これがきっかけで、1年後にはm-floに見いだされ、翌年には映画の主題歌となった「IRONY」を共同で制作した。さらに、庵野秀明率いるスタジオカラーによる短編映像シリーズ「日本アニメ(ーター)見本市」の音楽を担当。多方面からオファーを受けるようになった。そして今年3月、女子高生ラップシンガーとして、ついにメジャーデビューを果たした。

「ニコ動」に触発

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