サイトマップ RSS

【パリ同時多発テロ】浮上の主犯格 過激派の「温床」育ち (2/4ページ)

2015.11.18 08:00

襲撃現場に近いレピュブリック広場では犠牲者を偲び多くのメッセージが描かれた=2015年11月16日、フランス・首都パリ(大西正純撮影)

襲撃現場に近いレピュブリック広場では犠牲者を偲び多くのメッセージが描かれた=2015年11月16日、フランス・首都パリ(大西正純撮影)【拡大】

  • ベルギー国籍のアブデルハミド・アバウド容疑者(AP)

 「イスラム国」の活動には、13歳の弟を説得して勧誘したほど熱心なことで知られる。その残虐さが衝撃を広げたのは、昨年明るみに出たプロパガンダ用ビデオだった。「神のおかげだ。運んでいるのは背教者らだ」。そう語るアバウド容疑者が乗ったトラックには、いくつもの死体が積まれていた。

 「洗脳」された実行犯兄弟

 「2人は普通の若者だった。洗脳されたのだろう」。モレンベークの一角のれんが造りの建物。閉鎖された1階のバー近くで地元の青年が語った。

 「2人」とは実行犯のブラヒム・アブデスラム(31)、犯行に使われた車を用意したとされる弟のサラ・アブデスラム(26)の両容疑者だ。

 2人が営んでいたバーは最近、閉鎖された。違法な麻薬が店内で使用されていたためだ。8月には家宅捜索も行われていた。

 パリの同時テロでは2人を含むフランス人らが過激思想に染まり、犯行に及んだ疑いが強まっている。知人らによると、2人はモスク(イスラム教礼拝所)に通うこともなく、たばこを吸っていた。そもそも2人のバーは宗教上、禁じられた酒を提供する場だった。

「カリスマ性ある若者」

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ