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名手輩出する最高峰の舞台 「ショパン・コンクールとピアノ協奏曲の魅力」 月刊音楽情報誌「モーストリー・クラシック」1月号 (1/3ページ)

2015.11.25 14:30

ショパン・コンクールで演奏するチョ・ソンジン=ポーランド・首都ワルシャワのフィルハーモニー。(C)Bartek_Sandowski/Fryderyk_Chopin_Institute

ショパン・コンクールで演奏するチョ・ソンジン=ポーランド・首都ワルシャワのフィルハーモニー。(C)Bartek_Sandowski/Fryderyk_Chopin_Institute【拡大】

 世界のピアノコンクールの最高峰、ショパン国際ピアノコンクールが10月に開催され、チョ・ソンジン(21)が韓国人として初めて優勝した。月刊音楽誌「モーストリー・クラシック1月号」は、ショパン・コンクールの詳細なリポートなど「ショパン・コンクールとピアノ協奏曲の魅力」を特集している。

 韓国 チョ・ソンジン優勝

 ショパン・コンクールは10月1日から23日まで、ショパンの祖国ポーランドの首都ワルシャワで行われた。コンクールは1927年に始まり、5年に1度開催されている。日本人の最高位は、今年の第27回高松宮殿下記念世界文化賞を受賞した内田光子で、70年に2位に入賞した。

 今回の応募者は445人。書類と演奏映像の事前審査、予備予選を行い、本大会には78人が出場。1次予選で43人に絞られ、2次予選で20人に。本選は10人で争われた。受賞した1位のチョ・ソンジンはパリ国立高等音楽院を卒業。2009年、15歳の最年少で浜松国際ピアノコンクールに優勝し、来日公演も多く日本でもおなじみ。11月18日、東京・目黒のポーランド大使館で記者会見が行われ、「コンクールはタフな時間でした。一生忘れない」と喜びを語っていた。

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