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【「水球女子」中野由美のリオに向かって】打倒中国 4年間の思いぶつける (1/3ページ)

2015.12.7 09:00

公開練習で、加藤英雄監督(右)の話を聞く水球女子の日本代表メンバー=2015年6月、東京都北区の国立スポーツ科学センター(共同)

公開練習で、加藤英雄監督(右)の話を聞く水球女子の日本代表メンバー=2015年6月、東京都北区の国立スポーツ科学センター(共同)【拡大】

  • 水球女子日本代表、東京都立桜町高教員、中野由美さん=2014年9月17日(本人提供)

 決戦の舞台に向けて、日本代表の調整も大詰めを迎えています。

 10月14~23日、ロンドン五輪銅メダルの強豪、オーストラリア代表との合同合宿のため、現地に滞在しました。最年長の私を含め、世界選手権の代表メンバーを中心に13選手が参加しました。

 来夏のリオデジャネイロ五輪の出場枠をかけた12月中旬のアジア予選で最大の壁として立ちはだかる中国は、世界選手権でオーストラリアとPK戦までもつれる好ゲームをしました。

 オーストラリアも中国もゴール前のセンターポジションに大きな選手を入れ、そこを中心に攻撃を展開する似たチームです。オーストラリアは、そういう意味で「仮想・中国」として格好のチームです。しかし、合宿中に行われた実戦形式のゲームでは、全く歯が立ちませんでした。

 アジア予選へ追い込み

 合宿期間中は1日最大2試合。合計で10試合をこなしました。大きな選手がいない日本はとにかくコートの中を動き回るしかありません。

試合でバテない泳力と脚力

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