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【野口裕之の軍事情勢】「潜水できぬ潜水艦」韓国でトラブル続出 過剰に日本意識…チグハグな兵器体系 (4/6ページ)

2015.12.14 06:00

韓国海軍の潜水艦「金佐鎮」(4番艦)の進水式で祝辞を述べる朴槿恵(パク・クネ)大統領。トラブル続きのドイツ生れの「韓国製」潜水艦が、豪州次期潜水艦をめぐる受注戦で日本の「友軍」となる=2013年8月13日、韓国南部・巨済(聯合=共同)

韓国海軍の潜水艦「金佐鎮」(4番艦)の進水式で祝辞を述べる朴槿恵(パク・クネ)大統領。トラブル続きのドイツ生れの「韓国製」潜水艦が、豪州次期潜水艦をめぐる受注戦で日本の「友軍」となる=2013年8月13日、韓国南部・巨済(聯合=共同)【拡大】

 日本を過剰に意識し、総花的でチグハグな兵器体系、背伸びし過ぎの兵器生産→輸出。無理の上に無理を重ねているのだが、拍車がかかろう。日本の武器輸出が緩和、10月には防衛省の外局に防衛装備庁も設立され、独り相撲ならぬ「独り対抗心」を燃やしているためだ。

 豪州海軍の次期潜水艦をめぐり、日本がドイツやフランスと性能面で互角以上に闘っている現実もシャクの種のようだ。嫉妬は、朝鮮日報が11月《中国や日本と対峙する韓国は、生存を懸け原子力潜水艦建造計画を進めよ》と題する論説主幹の記事を載せた辺りにも表れる。何とも気宇壮大な夢ではないか。

 ドイツからライセンス生産(輸出仕様)する1800トン級通常型潜水艦も満足に就役させられぬ“技術力”への自覚がない。

 ただ、小欄は「韓国海軍による宣伝効果」を頭の片隅に置く。わが国は豪州の次期潜水艦建造を自力で勝ち取る。が、韓国海軍の潜水艦は珍しく「友軍」に成ってくれよう。

契約を破りブラックボックスを分解し、元に戻せなくなったとの観測も……

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