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【ラグビー】東海大6大会ぶり決勝 帝京大のV7阻むか (1/2ページ)

2016.1.3 06:20

後半、同点トライを決める東海大のテビタ・タタフ(中央)=2016年1月2日、東京都港区の秩父宮ラグビー場(斎藤浩一撮影)

後半、同点トライを決める東海大のテビタ・タタフ(中央)=2016年1月2日、東京都港区の秩父宮ラグビー場(斎藤浩一撮影)【拡大】

 ラグビーの全国大学選手権第7日は2日、東京・秩父宮ラグビー場で準決勝2試合が行われ、7連覇を目指す関東対抗戦覇者の帝京大と、初優勝を狙う関東リーグ戦王者の東海大が10日の決勝(秩父宮)に進んだ。決勝進出は帝京大が8大会連続で、東海大が6大会ぶり。

 東海大は7-19で迎えた後半に3トライを奪い、17大会ぶりの決勝進出を狙った明大に28-19で逆転勝ちした。帝京大は計10トライを奪い、68-33で大東大を下した。

 果敢なタックルで、速く力強い明大の攻撃を食い止めた。主導権を握った後半は無失点。防御でリズムをつかみ、得意のFW攻撃で逆転勝利を収めた東海大のフランカー、藤田主将は「きつい状況の中で押し込めた」とスタミナ勝ちを誇った。

 前半は明大のバックス陣に再三の突破を許した。ラインアウトから武器のモールで攻めたくても、FWがいい形でボールをキープできない。だが、防御で前に出続けることで明大のミスを誘い、試合の流れを引き寄せていった。

藤田貴大主将「後半に走り切れる体力と気持ちを鍛えてきた」

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