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【高校サッカー】桐光・小川2発 大器の片鱗

2016.1.3 06:40

先制点を決める桐光学園・小川航基(こうき、左)=2016年1月2日、神奈川県川崎市中原区の等々力陸上競技場(中井誠撮影)

先制点を決める桐光学園・小川航基(こうき、左)=2016年1月2日、神奈川県川崎市中原区の等々力陸上競技場(中井誠撮影)【拡大】

 サッカーの全国高校選手権第3日は2日、さいたま市のNACK5スタジアム大宮などで2回戦の16試合が行われ、星稜(石川)や東福岡、市船橋(千葉)桐光学園(神奈川)前橋育英(群馬)帝京三(山梨)青森山田、富山第一などが16強による3回戦に進んだ。

 桐光学園のU-18(18歳以下)日本代表FWが、初戦から抜群の存在感を示した。2ゴールで3-0(対長崎南山)の勝利に貢献した小川は「5、6点は決められた。全然満足していない」と貫禄を漂わせた。

 0-0の後半9分には右クロスに走り込み「相手DFの前に入った時点で勝負あった」と流し込み、先制点。31分にはPKを冷静に決めた。

 J1に昇格した磐田に加入する身長184センチの大型FWは、既に複数の代理人が触手を伸ばすなど各方面から注目されている。

 1万5000人の前で実力の片鱗(へんりん)を見せた主将は「(第75回大会の)準優勝しかないので、歴史を塗り替えたい」と同校初の頂点を見据えた。(SANKEI EXPRESS

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