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生き方編 私と人生磨き 行き着くところは「関心」と「感心」 (1/3ページ)

2016.1.5 17:30

本番前の楽屋にて。お正月らしいめでたい装いを目指しました(提供写真)

本番前の楽屋にて。お正月らしいめでたい装いを目指しました(提供写真)【拡大】

  • ウィッグは結ったようなスタイルにしました(提供写真)
  • カネボウ「フレッシェル」シリーズのミスト状化粧水「スキンフレッシュナー」(提供写真)

 【美のカリスマ IKKOのちょっといい話 聞きたい?】

 いよいよ2016年が始まりました。みなさまは、今年はどんな目標をお持ちでしょうか。私は、美容生活35周年を迎える今年、“女磨き”をがんばりたいと思います。

 所作、品格、教養…

 50歳を越えてから、「足りないところをしっかりと磨いていこう」と思うようになりました。

 目標にしたいひとつは、習い事も教養もすべてを磨きつくした芸者さんの中でも、特に格の高い洗練されたお姉さま方。気づかいから何からすべてが訓練され、精進していらっしゃる。所作も話し方もすばらしいのです。

 芸者さんたちから見習って表現したいのは、「新しいキモノ姿の私」。今回添えてあるお写真は、お正月用のテレビ番組の本番前の私です(楽屋で撮影したものですので、お見苦しいところがあるかもしれませんがご容赦くださいね)。黒地に干支の字と千社札をあしらったお正月らしいお着物を選びました。帯は縁起のよい小判の柄、帯留めはおたふく。帯揚げは金に映えるようにと、赤です。古典調でありながらも現代的な、格の高い着こなしを目指したいと思っています。

大切な2つの「心」

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