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「観光トロッコ」屋久島の挑戦 地元NPO奮闘、旅行者呼び込む目玉に (1/2ページ)

2016.1.6 07:30

森林鉄道に観光トロッコを走らせる計画を説明する、NPO法人「屋久島森林トロッコ」の小脇清治理事長=2015年12月、鹿児島県熊毛郡屋久島町(共同)

森林鉄道に観光トロッコを走らせる計画を説明する、NPO法人「屋久島森林トロッコ」の小脇清治理事長=2015年12月、鹿児島県熊毛郡屋久島町(共同)【拡大】

 1993年に世界自然遺産登録された鹿児島県・屋久島に観光トロッコを走らせようと、地元のNPO法人が奮闘している。かつて屋久杉の運搬に使われていた安房森林鉄道を活用、減少傾向の観光客を呼び込む目玉にする狙いだ。費用の工面に課題は残るが、一番列車は2018年4月の運行を目指している。

 安房森林鉄道は1923年に開通。山間部の旧小杉谷集落と麓の安房地区をつないでいた。70年以降、屋久杉の伐採は原則禁止となり、水力発電所の保守点検や資材運搬を目的に、屋久島電工が麓側約11キロの区間を林野庁から買い上げた。

 沿線には、深さ約200メートルの渓谷や両側に岩壁が迫る区間、柵のない橋がありスリル満点だ。「観光に生かさない手はない」と住民ら約20人が2012年、プロジェクトチームを結成。14年にNPO法人「屋久島森林トロッコ」に移行した。

 森林鉄道を活用

 この間、廃線後に観光トロッコとして復活し、年間約7万人が訪れる長野県上松町の赤沢森林鉄道を視察。整備マニュアルを入手し、運行のノウハウも教わった。

 麓側約1.5キロの区間に6両編成のトロッコを一日5往復させる-。自信を持って電工側に計画を打診したが、発電所運営に支障が出ると難色を示された。

電工側と「すみ分け」

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