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日常で使える「AI執事」開発 フェイスブックCEO、今年の目標発表 (2/4ページ)

2016.1.6 00:00

今年は家庭や職場でヒトの仕事を助ける人工知能の開発に挑戦するフェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)=2015年3月25日の米カリフォルニア州での開発者会議(AP)

今年は家庭や職場でヒトの仕事を助ける人工知能の開発に挑戦するフェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)=2015年3月25日の米カリフォルニア州での開発者会議(AP)【拡大】

 ザッカーバーグCEOは毎年、仕事以外でも成長することを目的に「毎月本を2冊読む」「中国語を勉強する」「毎日新しい人に会う」といった個人的な挑戦目標を掲げている。

 今年掲げた“AI執事”開発では、「まず、いま既にある技術にどんなものがあるかを調べることから始める」と説明。そのうえで、「(AIに)自分の声を認識させ、音楽や照明、室温など家の中のすべてをコントロールできるよう教える」作業に入るという。

 こうした作業を経て「友人が訪問してきてインターホンを鳴らしたら、その顔を認識して室内に通すよう(AIに)教え、僕が(娘の)マックスのそばにいない時は、彼女の部屋で何か起きたら知らせるよう教える」と明言。

 さらに単なる執事ではなく、仕事面での活用も視野に入れているようで、「より良いサービスの構築や、より効率的に組織を指揮できるよう、VR(バーチャルリアリティー=仮想現実)でのデータ可視化を手伝ってもらう」とも説明している。

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