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大友良英、さいたまトリエンナーレに出展(2-2) ハードル下げる 質は下げない (1/4ページ)

2016.1.7 19:00

関係者といっしょに、会場の候補地の一つ「別所沼公園」を視察する大友良英さん(中央)=2015年11月26日(忽那光一郎さん撮影、さいたまトリエンナーレ2016提供)

関係者といっしょに、会場の候補地の一つ「別所沼公園」を視察する大友良英さん(中央)=2015年11月26日(忽那光一郎さん撮影、さいたまトリエンナーレ2016提供)【拡大】

  • NTTインターコミュニケーションセンターで開かれた「音楽と美術のあいだ」から、《quartets》2008年(山口情報芸術センター[YCAM]提供)
  • 東日本大震災のあと、「それまでやってきたことをリセットしなきゃいけないと思った」と話す大友良英さん=2015年11月26日(忽那光一郎さん撮影、さいたまトリエンナーレ2016提供)
  • 埼玉県さいたま市

 【アートクルーズ】

 それぞれのレベル

 だから、みんなでつくる音楽では、「完成」を目指さない。「もともとの歌が先にあって、それを目指す」音楽教育に疑問を投げかけた自著「学校で教えてくれない音楽」(岩波新書)で述べるように、「お客さんも演奏家も、自分の力で音楽を発見したり、ときには音楽をとめて話し込んで仲良くなったり。その場がつくれればいい」。

 だれでもそれぞれが持つレベルで参加し、楽しむために「音楽のハードルは極限まで下げる。でも、質は下げない」という。トリエンナーレのイベントでも基本、そうした考え方が柱になる。

 大震災が転機に

 大学のジャズ研に所属していた1981年、プロのギタリストを目指し、フリージャズや即興音楽で名をはせていた高柳昌行氏の教室に入門した。修業と高柳氏の付き人を続けていたが、「ライブや他人と(の共演)はやるな」と活動を厳しく制限する高柳氏とぶつかって、教室を飛び出した。

「プロでない人たちとつくる音楽」

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