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【春高バレー】きょう決勝 高く、パワフルに 下北沢成徳「らしさ」全開 (1/2ページ)

2016.1.10 05:00

下北沢成徳-文京学院大女戦の第2セット、ブロックに跳ぶ下北沢成徳・山崎のの花(11)と小茂田夏海(2)=2016年1月9日、東京都渋谷区の東京体育館(加藤圭祐撮影)

下北沢成徳-文京学院大女戦の第2セット、ブロックに跳ぶ下北沢成徳・山崎のの花(11)と小茂田夏海(2)=2016年1月9日、東京都渋谷区の東京体育館(加藤圭祐撮影)【拡大】

 ジャパネット杯「春の高校バレー」第68回全日本バレーボール高校選手権大会は9日、東京体育館で5セットマッチ(3セット先取)による男女の準決勝を行い、女子はともに東京勢の八王子実践と下北沢成徳が10日の決勝進出を決めた。男子決勝は連覇を目指す東福岡と、5大会ぶりの決勝進出となる鎮西(熊本)の顔合わせとなった。

 八王子実践は連覇を狙った金蘭会(大阪)を3-1で退け、3大会ぶりの頂点を狙う下北沢成徳は文京学院大女との東京勢対決を3-0で制した。東京勢同士の決勝は八王子実践が中村を破って初優勝した1970年度以来で、現行の大会方式となった2010年度以降では初めて。

 東福岡は創造学園(長野)に、鎮西は駿台学園(東京)に、いずれも3-2で競り勝った。

 高く、パワフルに-。下北沢成徳が「らしさ」全開で決勝にコマを進めた。「出だしから押せ」との小川良樹監督の指示通り、開始から文京学院大女を圧倒。指揮官がタイムアウトを一度も必要としない完勝劇を演じてみせた。

熊井風音主将「自分たちの高さを生かし、ブロックを機能させる」

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