審査は『料理の鉄人』の坂井宏行氏をリーダーに、ワインと日本酒のエキスパートの大橋健一MWとフュージョンシェフの山下春幸氏が審査員、ブルース・ミラー駐日オーストラリア大使と俳優の柴俊夫氏が特別審査員を務めます。
説明会では、初めて日本を公式訪問したマルコム・ターンブル首相が来場し、「イノベーションを料理に取り込み、文化的なフュージョンメニューを作っていただく絶好の機会」とあいさつ。超多忙なスケジュールの合間を縫っての行動に、オーストラリア側の期待度が伝わってきました。メニューコンテストへの取り組みが、日本の消費者にJAEPAの恩恵を喚起させる要因になれば何よりです。
(ワインジャーナリスト 青木冨美子/SANKEI EXPRESS)