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書店5人失踪 黙殺続ける中国政府 香港市民、募る不満 出版関係者「怖い」 (1/3ページ)

2016.1.15 07:30

失跡事件への抗議デモを行う香港市民。銅鑼湾(どらわん)書店の株主で、作家でもある李波氏のお面をかぶった参加者も=2016年1月10日、中国・香港(AP)

失跡事件への抗議デモを行う香港市民。銅鑼湾(どらわん)書店の株主で、作家でもある李波氏のお面をかぶった参加者も=2016年1月10日、中国・香港(AP)【拡大】

  • 英中外相会談後の共同記者会見で、中国当局に行方を捜査するよう要求したと述べたフィリップ・ハモンド外相英外相=2016年1月5日、中国・首都北京市(ロイター)

 香港で中国政府に批判的な書籍を出版、販売する書店「銅鑼湾(どらわん)書店」の店主など5人の関係者が昨年10月から12月にかけて相次いで失踪した事件で、香港の警察は本格的な捜査に乗り出しているが、これといった進展はみられない。状況証拠から中国の治安当局に拘束されたとの見方が有力で、香港市民には、当局への不満が高まっている。

 習主席の女性問題暴露?

 「言論の自由を守ろう」。香港の民主派団体は10日、こう呼びかけ、6000人規模の抗議デモを主催した。香港メディア関係者は「香港市民は真相の解明と5人の早期釈放を強く求めているのに対し、中国当局は市民の反発を早く抑えてほしいと圧力をかけている。梁振英行政長官は今、板挟みだ」と話す。

 中国本土から来た観光客が、一国二制度のもとで言論の自由が守られている香港で、本土では手に入らない権力闘争の内幕などの政治に関する「発禁本」を買って、友人らに土産として配ることは以前からあった。習近平政権発足後、本土で言論統制がますます強化されてからは、香港の政治本がますます人気を博すようになっていた。

「失踪事件が起きたため、みんなが怖がっている」

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