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「スポーツ界の不正の域越えた犯罪」 露ドーピング調査報告書 陸連首脳を糾弾 (1/3ページ)

2016.1.16 07:30

国際陸連元トップの不正関与を指摘する報告書を公表し、記者会見する世界反ドーピング機関(WADA)の第三者委員会の責任者、ディック・パウンド氏=2016年1月14日、ドイツ・バイエルン州ミュンヘン(AP)

国際陸連元トップの不正関与を指摘する報告書を公表し、記者会見する世界反ドーピング機関(WADA)の第三者委員会の責任者、ディック・パウンド氏=2016年1月14日、ドイツ・バイエルン州ミュンヘン(AP)【拡大】

 世界反ドーピング機関(WADA)の第三者委員会は14日、国際陸連元トップの不正関与を指摘する第2弾の調査報告書を公表した。昨年8月まで16年にわたって君臨したディアク前会長(セネガル)が周囲を「身内」で固め、汚職を主導した腐敗体質を厳しく非難した。ロシアの組織的ドーピング認定に続く今回の調査報告書公表で、一応の区切りを迎えたものの、リオデジャネイロ五輪開幕まで7カ月を切り、混迷する陸上界の出口は見えない。

 違反もみ消し賄賂

 「これはスポーツ界の不正の域を越えた犯罪だ」。第三者委はディアク氏を中心に、息子で国際陸連のコンサルタントだったパパマッサタ氏とハリル氏、法律顧問のシセ氏らが協力し、外部に「非公式で不正な統治組織」(報告書)を編成した腐敗の構図を糾弾した。

 国際陸連反ドーピング部門の責任者だったドレ氏は本来、薬物違反を摘発すべき立場で隠蔽工作に加担。ロシア陸連のバラフニチョフ前会長も裏組織のパイプ役となり、ロシア選手の違反をもみ消す見返りに多額の賄賂を要求するシステムを築き上げた。WADAのリーディー委員長は「違反者を野放しにしただけでなく、弱みにつけ込んで金銭を受けた罪は重い」と批判した。

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